高齢者の現場で生まれた、床の脳トレ
脳トレステップシート
「楽しい脳トレ」を、
「生活につながる機能訓練」へ。
床に敷いた数字を踏みながら、覚える・計算する・歌う。シート1枚で、個別機能訓練の計画に組み込める訓練メニューになります。電源もテレビもスマホもいらないあえてのローテクなので、デイサービスはもちろん、公民館や友達同士の体操でもそのまま使えます。いま、一緒に広げるパートナーを募集しています。
介護施設・デイサービスを運営する法人の方向けのページです(体操教室・地域の取り組みのご相談も歓迎です)。
まず1枚使ってみたい施設・個人の方は、販売サイトからご購入いただけます。
▶MOVIE
動画で見れば、すぐわかる。
01WHY ANALOG
現場の声から、あえてアナログに。
全国の体操教室や介護施設をまわるなかで、スタッフの方から何度も聞いてきた声があります。
- 予算が少ない
- 最新機器は、高齢者には扱いにくい
- 脳トレを取り入れたいけれど、ネタがない
- いろいろな場所で体操をしたい
- もっとコミュニケーションをとりたい
必要なのは、シート1枚と、
声をかける人だけ。
02FOR CARE FACILITIES
介護施設のレク・体操が、マンネリしない。
毎日のレクや体操は、どうしても同じ内容になりがちです。脳トレステップシートは、シート1枚のまま、課題とむずかしさを変えられます。
- 1
飽きずに続けやすい
覚えて・計算して・語呂合わせで・歌いながら。同じシートでも、課題とむずかしさを変えれば、毎回ちがう内容になります。
- 2
状態に合わせて、同じ時間に
立って・座って・机で・壁で。利用者さんの状態に合わせて、同じ時間にみんなで参加できます。
- 3
準備なし。レクが得意でなくても
敷いて、数字を言うだけ。準備がいらないので、レクが得意でないスタッフでも進められます。
- 4
レクにも、体操にも
みんなで笑いながらのレクとしても、体を動かす体操(トレーニング)としても使えます。
1枚のシートが、毎日のレクと体操の引き出しに。
まずは1施設で試してみたい方へ販売サイトから、1枚からご購入いただけます。
シートを購入する(販売サイト)03THE SHEET
現場の声から生まれた、数字の並び。
0から9までの数字が並んだ、床に敷くシートです。言われた数字を探して、足や手でタッチします。
上の段 7・5・6・8/中の段 3・1・2・4/下の段 9・0
左半分に奇数、右半分に偶数が並んでいます。
「脳トレステップ」は商標登録済み(登録第6779899号)。
全国の現場へ600枚のモニター配布を行い、介護・リハビリの現場の方々の声をもとに試行錯誤を重ねて完成しました。だれが進行しても同じように使えるよう、シンプルな形にこだわっています。
04HOW TO USE
立って、座って、机でも、壁でも。
体の状態や場所に合わせて、同じ1枚を4つの形で使えます。
座って足で
椅子に座ったまま、足元のシートを踏む。立つのが不安な方も、同じ課題に参加できます。
立って
シートの上に立って、数字へ踏み出す。手すりのそばでも使えます。
テーブルで手で
机に置いて、指や手で数字をタッチ。
壁に貼って
壁に貼って、手を伸ばして数字をタッチ。
足の決まりは、ひとつだけ。
シートの左半分に奇数、右半分に偶数が並んでいるので、迷わず足を出せます。慣れてきたら決まりを逆にすると、足が交差する、少しむずかしい動きになります。
05EXERCISES
体操は、きほんだけで11種類。
同じ1枚でも、指示を変えれば、まったくちがう体操になります。
- 01
覚えてステップ
2桁〜6桁の数字を覚えて、数字を言いながら踏む。
- 02
ストレッチと簡単運動
「7」「8」に足を乗せて伸ばす。「3」「4」で四股ふみ。つま先とかかとを交互に。
- 03
踏み出しステップ
「1」「2」で足踏みを続けて、言われた数字へ足を踏み出す。
- 04
九九(計算)ステップ
「ごろくさんじゅう」と言いながら5・6・3・0を踏む。足し算でも。
- 05
逆足ステップ
いつもと逆に、奇数を右足・偶数を左足で踏む。
- 06
両足ステップ
「1・2」「5・8」など、2つの数字を両足で同時に踏む。
- 07
言葉遊び
「よろしく」なら4649。語呂合わせの言葉を数字にして踏む。
- 08
もの運び
水を入れたペットボトルを両足ではさみ、1→2→3→4へ運ぶ。
- 09
歌いながらステップ
踏む数字を決めて、ステップしながら歌を歌う。
- 10
文字数変換
「イチゴ」なら3文字で「3」、「冷蔵庫」なら「5」を踏む。
- 11
50音変換
12345を「あいうえお」、67890を「かきくけこ」に置きかえて踏む。
アレンジは、無限大。
- 手拍子・グーチョキパー・指回しを続けながらステップ
- 目をつぶって、数字の位置を思いうかべながら
- 床に置いて、手と足で押さえる
- 参加者が問題を出す(「今日の日付は?」「自分の名前を数字に」など)
※きほんの体操11種類は「脳トレステップシート」の使い方マニュアルより。100種類以上は、当社資料(現場の方々から寄せられたアイデアの数)より。
06TRAINING
「楽しい脳トレ」を、「生活につながる機能訓練」へ。
個別機能訓練の計画に組み込める訓練メニューとして、生活の目標・使う力・記録できることを整理しました。
| 遊び方 | つながる生活場面(例) | 使う力 | 記録できること |
|---|---|---|---|
| 01覚えてステップ | 家族からの用事・電話の伝言・買い物の品を、聞いて覚えて動く | 聞いて覚える・順番に動く | 覚えられた桁数・正しく踏めた割合・踏みかえの安定 |
| 02ストレッチと簡単運動 | 立ち上がる前の準備、靴下やズボンをはく | 股関節・足首のやわらかさ | 実施回数・痛みの有無 |
| 03踏み出しステップ | つまずいたときとっさに足が出る(転倒予防)、外出・横断歩道 | 反応・バランス | 反応の様子・ふらつき・介助の量 |
| 04九九(計算)ステップ | 買い物の支払い・おつりの計算 | 計算・注意 | 正答の割合・声かけの回数 |
| 05逆足ステップ | いつもと違う動きへの切りかえ(荷物の持ちかえ・料理の段取り) | 注意の切りかえ・左右の協調 | 正答の割合・迷った回数 |
| 06両足ステップ | 段差・またぐ動作・立つ位置を変える | 体重の移動・両脚の協調 | 実施回数・ふらつき |
| 07言葉遊び | 会話でことばを思い出す、人や物の名前が出てくる | ことばの想起・数への置きかえ | 言えた数・思い出すまでの時間 |
| 08もの運び | 靴をはく、足元の物をよける・足で寄せる | 両脚ではさむ力・脚の協調 | 運べた数・落とした回数 |
| 09歌いながらステップ | 話しながら歩く(二つのことを同時に) | 二重課題(動きながら声を出す) | 続けられた時間・止まった回数 |
| 10文字数変換 | 買い物の品数を数える、聞いたことばを数におきかえる | ことばと数の置きかえ | 正答の割合 |
| 1150音変換 | 決まりごとを覚えて手順どおりに進める(料理の手順・洗濯物の分け方) | 置きかえ・注意の切りかえ | 正答の割合・表を見た回数 |
※つながる生活場面は、訓練の目的を考えるための例です。ステップが上手になることが、そのまま生活の改善を意味するものではありません。生活の動作は別に確かめてください。
個別機能訓練の場面で
5人程度までの小集団で、そのまま使えます。個別機能訓練の計画に組み込める訓練メニューとしてお使いいただけます。
教材を導入するだけで加算が算定できるわけではありません。算定の要件は、各自治体の資料等でご確認ください。
測る指標も、現場で使われているものです。
8か月の測定で使ったのは、30秒イス立ち上がり・開眼片脚立位・TUG(起立歩行)。ふだんの機能訓練の評価と同じ項目で測れます。
測った結果を見る →
通所日以外の空白を、埋められます。
シートはご自宅へ持ち帰れます。ご自宅での実施は、アプリ「まいにち元気道場」に記録が残ります。場で始めて、家で続けて、記録を返す——という形にできます。
※ 生活場面・使う力・記録の項目は、訓練の目的を立てるときの目安です。効果をお約束するものではありません。体操のやり方は「05 体操は、きほんだけで11種類。」をご覧ください。
07VOICES
使ってくださった、現場の声。
2023年、全国のモニターの方々に使っていただき、たくさんの声をいただきました。
数字は、言葉の壁をこえる。
- 日本語
- スペイン語
- ミックス
- 英語
「脳トレステップシート」初登場!これが大ウケでした!色々なやり方を試してみました!シンプルな数え方の日本語バージョン→スペイン語バージョン→両方を合わせたミックスバージョンの順で‼私だけが数字を言うのではなく、参加者にも考えて頂き、全員が主役!
フィリピンの方もいたので、英語バージョンもやり、なんと3ヶ国語でのステップシート!「これ、楽しい!」等々、嬉しいお言葉をいっぱい頂きました!
参加者様の運動機能に合わせてルールを作れる。ルールをみんなで考えながらできるのも、やる気アップにつながるから、めっちゃいい!脳トレできて運動できて笑いも生まれて!素晴らしいと思いました♪
山本様早速、脳トレ開始してみました。皆さん興味津々。「1212…4!5!」の声に必死で数字を探しては、できた!ないなーい!!どこ?どこ?と大騒ぎ。…定番のアクティビティになりそうです(^-^)
吉川様めっちゃいいですよ、これ!素晴らしい!…久しぶりに一緒に身体を動かしましょうとなり、午前は無理のない程度に座位で簡単な数字踏みから。午後は少しだけ立位にも挑戦してみました。本人様も楽しかった様で…。素敵なアイテムをありがとうございました!
桜井様地域の…教室で使ってみました。楽しく脳トレ、リズム体操、しましたが、今日の日付は?自分の名前を数字にしてみようか!富士山の高さは何メートル?なんて参加者の皆様からいろんな問題を出してくれました。楽しかったぁ〜
デイサービスで大活躍!…足を素早くぱっと出す体操、脳トレやリズム体操も取り入れて楽しみました。このシート、いろいろと活用出来そうです。
大西様皆が初挑戦なので、ゆっくり1.2.1.2... 1.2.3.4.5.6.7.8.9.0するだけで笑えてくる!すすめているうち、いろんな案が浮かぶ〜「できんわ」と諦めそうになる方に気づいては出来るまで待ってあげるとか自然と連帯感が生まれてました。レッドコード使いながらやる方もいたり、姿勢や足の使い方の癖とか個性が見え、自分の姿、周りの姿どれも笑える。レクリエーションから…健康づくりにどんどん活用してみます!
くどう様
※2023年のモニターの方々からいただいた声です。「…」は一部を省略しています。
08RESULTS
8か月つかってみて、どうだったか。
脳トレステップシートを8か月ご利用いただいた5名の方に、開始時と8か月後、同じ手順・同じ測定者で測定しました。5名全員が、3項目すべてで改善しました。
- 30秒イス立ち上がり
- 開眼片脚立位
- TUG(起立歩行)
ふだんの機能訓練の評価と同じ項目で測れます。
※30秒イス立ち上がり・開眼片脚立位・TUG(Timed Up and Go)は、介護予防の現場で広く使われている体力測定です。測定はいずれも作業療法士が行いました。
09PARTNER KIT
シートと、使い続けるための仕組み。
シートを届けて終わりにせず、現場で使い続けられる形にしたいと考えています。
シート
脳トレステップシート
- 意匠登録済みのシート
- 使い方の説明書と動画
- 立って・座って・机・壁の4つの使い方
講座
リーダー養成
シートを使って体操を進められる人(リーダー)を、現場に育てる講座。パートナーと一緒に、つくっていく予定です。
今後の構想
記録用紙
生活の目標・記録の項目つき
11種の体操ごとに、生活の目標と記録の項目を書きこめる用紙。個別機能訓練の計画・記録と並べて使える形を、いま準備しています。
準備中
道具だけでなく、進める人まで。
※講座の内容は、ご相談しながら決めていきます。記録用紙は準備中です(できあがり次第、パートナーの方にお渡しします)。
10ANYWHERE
施設の外でも、そのまま使えます。
電源のない場所こそ、出番です。
公民館や集会所には、Wi-Fiや電源のない場所もあります。シートなら、持ち込んで敷くだけで始められます。
162,946か所
全国の「通いの場」の数(令和6年度)
出典:厚生労働省 老健局老人保健課「介護予防・日常生活支援総合事業等(地域支援事業)の実施状況(令和6年度実施分)に関する調査結果(概要)」
そして、国の外でも。
このシートには、言葉が1文字も書かれていません。
あるのは、0から9までの数字だけです。声をかける言葉さえ変えれば、同じ1枚で、同じことができます。
-
数字は、どこでも数字。
0〜9は、世界の多くの国で同じ形のまま使われています。国ごとにシートを作り直す必要がありません。
-
遊び方だけ、その土地の言葉へ。
「50音変換」はアルファベットに、「言葉遊び」はその国の言い回しに置きかえられます。翻訳するのはルールだけです。
-
電源も、ネットもいりません。
WHOは、2050年には世界の高齢者の80%が低・中所得国で暮らすと見込んでいます。電源やネットを前提にできない場所ほど、敷くだけの1枚は強くなります。
すでに、ひとつの教室で言葉を切りかえながら使われています。日本語で数えたあと、スペイン語、両方のミックス、そして英語。フィリピンの方もいて、3か国語でのステップシートになりました。現場の声を読む →
海外に拠点や取引先をお持ちの方と、小さく試すところから始めたいと考えています。
出典:World Health Organization “Ageing and health”(2025年10月1日)
“In 2050, 80% of older people will be living in low- and middle-income countries.”
11PARTNER
一緒に広げるパートナーを、募集しています。
この分野で、最初に一緒につくる
パートナーを探しています。
高齢の方が集まる場所をお持ちの法人の方と、まずは小さく試すところから始めたいと考えています。実際に使っていただいた現場の声で、進め方を一緒に決めていきます。
- 介護施設・デイサービスを運営する法人
- フィットネスクラブ・体操教室
- 地域の通いの場・介護予防事業に関わる法人
- 1
ご相談
使いたい場面や、利用者さまの様子をお聞かせください。
- 2
数拠点で試す
2〜5拠点・2〜4週間。ふだんの活動の中で使っていただきます。
- 3
結果を一緒に振り返り
参加の様子や使いやすさを、一緒に確かめます。
ご相談は、このページ下のお問い合わせから。費用や条件は、ご相談の中でお話しします。
12DEVELOPER
開発者
いしだ たつき石田 竜生
株式会社おふとん 代表取締役
介護エンターテイナー®
作業療法士/介護支援専門員
あえてアナログで、楽しく続く仕組みを。
作業療法士としてリハビリの現場に立ちながら、大阪よしもとの養成所に通い、お笑い芸人・舞台俳優としても活動してきました。その両方の技術を使って、笑いながら続けられる体操を全国に届けています。毎月第1木曜には、リアルとZoomをつないだ体操教室を開き、全国の「通いの場」とつながっています。
全国の現場のスタッフから、「予算が少ない」「最新機器は高齢者には扱いにくい」「脳トレを取り入れたいけれど、ネタがない」「いろいろな場所で体操をしたい」「もっとコミュニケーションをとりたい」という声をたくさん受けてきました。そこで、最新技術に頼らず、あえてアナログで脳トレ体操を作り直そうと考えました。電源もテレビもスマホもいらない、シート1枚。2023年に全国の現場へ600枚をモニター配布し、試行錯誤を重ねて生まれたのが、床の数字を踏みながら頭と体を同時に使う「脳トレステップシート」です。いまでは全国の介護・リハビリの現場で3,000枚以上使われ、なかでもいちばん使われてきたのは、椅子に座ったまま足で踏む形でした。
大切にしてきたのは、「楽しいから入って、続く」こと。そして、正解できるかどうかより、その場の全員が一緒に参加できることです。
ただ、シートを配るだけでは、現場には根づきません。進める人がいて、はじめて「いつものレク・いつもの体操」になります。だからこれからは、同じ思いを持つ法人の方と一緒に、シートと、使いこなす人を育てる仕組みを広げていきたいと考えています。
13FOR KIDS
同じ仕組みを、子ども向けに。「Brain Step」
床の数字を踏みながら頭と体を同時に使う仕組みに、10色の色を加えて子ども向けに作り直したのが「Brain Step」です。療育・スポーツ・保育・教育の分野で、一緒に作るパートナーを募集しています。
Brain Step のページへ14CONTACT
ご相談・ご購入の窓口です。
法人のパートナーのご相談と、シートのご購入は、入口が分かれています。
パートナーのご相談(法人の方)
法人の方向けのご相談窓口です。「まずは話を聞いてみたい」という段階でも大丈夫です。
- メール
- info@ofuton.fun
- 電話
- 090-6272-8479
メールの件名に「脳トレステップシート」と入れてお送りください。
シートを1枚から購入したい施設・個人の方販売サイト(BASE)からご購入いただけます。パートナーのご相談でなくても大丈夫です。
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